起業前にすべきこと、起業後にすべきこと

個人コンサルで相談に来られる人は
2つのパターンに分かれます。

1.これから起業しようと思っている人
2.起業後に方向転換したい人

クライアントの状況で
個人コンサルの進め方も変えています。

《これから起業しようと思っている人の場合》

これから起業しようと
思っている人にとって
大切なことは「決断と経験」です。

従業員であれば、
上司に指示されたことだけに
応えていればおおよそは
仕事として成立します。

しかし、起業家に対しては
誰も指示をしてくれないので
自分で何をするかを
決断しなければなりません。

ただ、すべてを一人で決断すると
失敗ばかりで効率がとても悪いです。

だから、優秀なアドバイザーを
持つことをおすすめします。

優秀なアドバイザーを選ぶコツは2つ。
1つ目は実績があること。
2つ目は仕事や人生に対する
価値観が同じであること。

その選択で未来が大きく変わるので
しっかりと決めてくださいね。

次に大切なことは、
すぐに行動することです。

起業したての人には、実績はありません。
だからスピードを早くするのです。

やろうと思ったら
すぐにやるクセを付けるつもりで、
スピードを意識してください。

今までの20年間を振り返っても、
行動するスピードが早い人が
全国的に活躍していきます。

早く行動したからいって
すべてがうまくいくわけではありません。

しかし、うまくいかないことが
起きるおかげで、経験値が上がり、
同じ失敗はしなくなります。

大きな成功をする人ほど
たくさん小さな失敗をします。

失敗は絶望することではなく、
経験して未来に活かすことです。
経験を積むことに積極的になりましょう。

《起業後に方向転換したい人の場合》

起業して色々やってみると
想定外のことがおきます。

良い意味で想定外なこともありますが、
想定外の悪いことも起きます。

それはどんなに時間を掛けても
避けることはできません。

そんなときは慌てるのではなく
方向転換をする勇気を持つことです。

それは、今までの固定観念を捨てて
「新しい視点や発想」を持つべき
チャンスです。

つまり
自分で思いついたことを
いろいろやってみて
うまくいかなかったり、

アドバイザーの言う通りにやってみて
うまくいかなかったのなら
これからも同じことをやっても
うまくい訳がありません。

だから、そういうときは
「新しい視点や発想」を持つべき
タイミングなのです。

「新しい視点や発想」というと
他人の考えをそのまま自分へ
インストールするように
感じるかもしれませんが
そうではありません。

「新しい視点や発想」は
他人の成功事例やアドバイスを参考には
しますが、自分自身の本当の気持ちに
つながることで見つけることができます。

僕の個人コンサルでは
コーチングとコンサルティングを
ミックスして行いますが、

気になる書籍を読んでもいいし
講演会などで学んでもいいです。

全国的に活躍する人は
うまくいかないことでも
一度やり始めたら、やり続ける人では
ありません。

うまくいかなくなったことは
方向転換していく勇気を持って
いる人です。

今までのやり方を変えることは
面倒だし、恐怖を感じるものですが、
それはみんなも同じです。

流れを変えるべき時だと
覚悟を決めましょう。

※WEBと大阪で体験コンサル会を開催します。
体験コンサル会
https://ameblo.jp/fukunaga-ryouto/entry-12776952090.html



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