やる気スイッチを押す方法「怠け者でもできる2つのアプローチ」


やる気が湧かないときってありますよね。
そんなときは、ただ寝ていたいと思ったり、
ダラダラ過ごしたいと思ったり、
何となくスマホを触ってみたり…
しかし、そんな風に感じるのは、

正常な感覚です。


人にはホメオスタシスという恒常性があり、
現状を維持しようという作用が働いています。
だから、新しい行動をするとき、
ほとんどの人が「面倒くさいな…」と感じます。


やる気は、自分で気合を入れても、
なかなか湧いてこないものです。

「僕はやる気が起きないダメな人」と
自分を責めることはやめて
自分のやる気をプロデュースする
視点を持つことが大切です。


やる気を出す方法を2つご紹介します。


1.少しだけやってみる


「面倒くさいからやらない!」
という選択ではなく、
「面倒くさいけど少しだけやってみよう!」
と決めることです。


実際に、少しだけやってみると、
そのときにも、ホメオスタシスが働いて、
良い意味で途中でやめられなくなります。


少しだけ、起き上がってみよう。
少しだけ、ストレッチをしてみよう。
少しだけ、ブログを書いてみよう。


行動を起こすときのコツは、
やる気が湧くまで待つのではなく、
「やる気があまりないけど、

    少しだけやってみる」
という気持ちを持つことです。


2.やる気が出やすい環境を見つける


例えば、自宅の一室でやる気を出そうと
モチベーションを高めても、インターネットを
見ているうちに時間が経ってしまったり、
家族のことが気になったり、
何となく時間だけ過ぎてしまうことがあります。


良い意味でも、悪い意味でも、
人は周りの環境に大きく影響されます。
やる気の起きない環境で頑張ることは諦めて、
自然とやる気が湧く場所を作りましょう。

例えば、
落ち着けるカフェや図書館など、

自習ができるスペースが良いですね。

自分のやる気を奮い立たせる

イメージではなく、
やる気が自然と湧いてくる環境を自分にプレゼントしましょう。

やる気がないと感じることは、
人間の自然な反応です。

だからこそ、自分を責めず、
上記の方法を試してみて、
自分のやる気を引き出してください。

状況に応じて、適切な方法を選ぶことが大切です。


自分を信じて、少しずつ前進しましょう。



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